ワンコイングリッシュとは、60分500円で英会話レッスンが受けられるコストパフォーマンスに優れた英会話スクールです。
グループレッスンやプライベートレッスン、オンラインレッスンや対面レッスンなど、自分に合ったレッスン形態を選べたり、英語圏だけでなく、アジアやヨーロッパなどの多様な国籍の講師がいて、様々な英語を学べたりします。
そんな、ワンコイングリッシュにはメリットだけでなく、デメリットもあります。
ということでこの記事では、ワンコイングリッシュのメリットとデメリットを正直にレビューしていきます。
講師やレッスン方法、料金や教材などワンコイングリッシュで英会話を始める前に知っておきたいことをまとめましたので、メリット・デメリットを比較検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
ワンコイングリッシュのメリット
ワンコイングリッシュには他の英会話レッスンにはない以下の3つのメリットがあります。
メリット1料金の安さ
ワンコイングリッシュのメリットの一つは、料金の安さです。
60分500円で英会話レッスンが受けられるというのは、他の英会話スクールと比べてもかなりお得です。
例えば、[イーオンやベルリッツなどの有名な英会話スクールでは、60分のレッスン料は3000円から5000円ぐらいかかります。

また、ワンコイングリッシュは、入会金や月会費も安いです。

これも他の英会話スクールと比べると安いです。
例えば、イーオンでは、入会金は2万円で、月会費は1万円ぐらいかかります。
ベルリッツでは、入会金は3万円で、月会費は2万円ぐらいかかります。
それに比べると、ワンコイングリッシュは約20分の1から30分の1の値段で入会や継続ができます。
ワンコイングリッシュの料金の安さは、英会話を始めたいけどできるだけお金をかけたくない方、気軽にレッスンを受けたいという方にもおすすめです。

メリット2レッスン形態の選択肢
ワンコイングリッシュのメリットのもう一つは、レッスン形態の選択肢です。
ワンコイングリッシュでは、自分の目的やレベル、好みに合わせて、グループレッスンやプライベートレッスン、オンラインレッスンや対面レッスンなどの種類から選べます。
グループレッスン
グループレッスンは、2人から4人の少人数で行われるレッスンです。
他の受講者と一緒に英会話を楽しみながら学べます。
グループレッスンは、コミュニケーション力やリスニング力を向上させたい方におすすめです。
また、他の受講者と交流することで、モチベーションも高まります。
プライベートレッスン
プライベートレッスンは、一対一で行われるレッスンです。
自分のペースで学べますし、講師に質問しやすいです。
プライベートレッスンは、自分の弱点を克服したり、特定のテーマに集中したりしたい方におすすめです。
また、講師との距離が近いことで、フィードバックもしっかり受けられます。
オンラインレッスン(オンラインオプション)
オンラインレッスンは、インターネットを通じて行われるレッスンです。
自宅や職場など、好きな場所で学べますし、時間も自由に選べます。
オンラインレッスンは、忙しい方や移動が面倒な方におすすめです。
また、オンラインであっても、講師とのコミュニケーションは十分に取れます。

メリット3講師の国際性
ワンコイングリッシュのメリットのもうひとつは、講師の国際性です。
ワンコイングリッシュでは、英語圏だけでなく、アジアやヨーロッパなどの多様な国籍の講師がいることが特徴です。
現在、ワンコイングリッシュには、イギリスやアメリカ、オーストラリアなどの英語圏の講師だけでなく、フィリピンやインドネシア、タイなどのアジアの講師や、フランスやドイツ、スペインなどのヨーロッパの講師もいます。
講師の国際性は、英会話を学ぶ上で大きなメリットがあります。
リスニング力の向上
まず、様々な国籍の講師と話すことで、英語の発音やアクセント、イントネーションなどを幅広く学べます。
英語は世界共通語ですが、国によって話し方や表現法が異なります。
例えば、イギリス英語とアメリカ英語では、単語やスペル、発音が違うことがあります。
また、フィリピン英語やインド英語では、独自の単語や文法が使われることがあります。
ワンコイングリッシュでは、これらの違いを実感しながら、自分に合った英語を学べます。
文化や歴史が学べる(英会話が豊かになる)
また、様々な国籍の講師と話すことで、英語だけでなく、文化や歴史、習慣なども学べます。
英会話をするときには、単に言葉を交わすだけでなく、相手の背景や考え方にも気を配る必要があります。
例えば、日本人は「はい」と言っても肯定しているとは限りませんし、フランス人はキスをすることで挨拶をすることがあります。
ワンコイングリッシュでは、これらの文化的な違いを理解しながら、コミュニケーション力を高めることができます。
ワンコイングリッシュの講師の国際性は、英会話を豊かにする要素です。
ですので、ぜひワンコイングリッシュで世界中の様々な国籍の講師と話してみて欲しいです、きっと新しい発見や感動があると思います。
ワンコイングリッシュのデメリット
ワンコイングリッシュのメリットについて紹介しましたが、デメリットもあります。
ワンコイングリッシュのデメリットは、主に以下の4つです。
デメリット1入会金・月会費がかかる
ワンコイングリッシュでは、入会金や月会費が必要です。

これは他の英会話スクールと比べても安いですが、それでも無料ではありません。
入会金や月会費が必要な理由は、講師や教材の費用やサービスの維持にかかる費用をまかなうためだと思われます。
しかし、入会金や月会費が必要なことは、英会話を始める際のハードルになるかもしれません。
毎月500円を払ってもレッスンを受けない場合は、無駄になってしまいますので、解約が必要な時は解約するようにしましょう。

デメリット2プライベートレッスンが高い
ワンコイングリッシュでは、プライベートレッスンがグループレッスンよりも高いです。
プライベートレッスンは1人60分3,390円です。
プライベートレッスンが高い理由は、一対一で講師と話せることや、自分のペースで学べることなどのメリットがあるからです。
しかし、この金額で回数を重ねるのであれば、ネイティブキャンプなど他のサービスを利用したほうがコスパが良くなることが多いです。
デメリット3講師の人数や質のばらつき
ワンコイングリッシュでは、講師の人数や質にばらつきがあります。
現在、ワンコイングリッシュには約50人の講師がいますが、それでも他の英会話スクールと比べると少ないです。
例えば、イーオンでは約2000人の講師がいます。
ベルリッツでは約1000人の講師がいます。
講師の人数が少ないことは、自分に合った講師を見つけにくいことや、予約が取りにくいことなどのデメリットがあります。
また、講師の質にもばらつきがあります。
ワンコイングリッシュでは、講師の経歴や資格などを公開していますが、それでも講師によって教え方や話し方などが違います。

デメリット4資格試験対策に不向き
ワンコイングリッシュでは、資格試験対策に特化したレッスンがありません。
ワンコイングリッシュは、英会話を楽しみながら学ぶことを目的としていますので、資格試験対策に特化したレッスンは提供されていません。
英検やTOEICなどの資格試験を受けたい方にとっては不向きと言えます。
以上が、ワンコイングリッシュのデメリットです。
ワンコイングリッシュは、料金の安さやレッスン形態の選択肢、講師の国際性などのメリットがありますが、入会金や月会費の必要性やプライベートレッスンの高さ、講師の人数や質のばらつき、日本語対応の不足、資格試験対策の不向きさなどのデメリットもあります。
料金は安いですので一度体験してみる価値は十分にありますが、合わなかったときにいつでも解約できるように、解約システムについても知っておきましょう。
ワンコイングリッシュの解約方法
ワンコイングリッシュの解約方法は以下の通りです。
STEP1退会届の提出
退会希望月の5日までに、オンラインシステムから「退会届」を提出します。
オンラインシステムにログインしたら、「契約・請求書」をクリックし、「サービスの解約」を選択します。そこで、退会理由や退会日などを入力し、「送信する」をクリックします。
STEP2支払い
退会届を提出した後は、当月分の授業料とメンバーシップフィー(月会費)を支払います。
支払方法は、口座引き落としや現金払い、銀行振り込みなどがあります。
なお、一度支払った入会金や教材代は返金されません。
STEP3退会メールの受領
退会手続きが完了したら、ワンコイングリッシュから退会を受領したことを伝えるメールが届きます。これで退会手続きは完了です。
退会後も、当月中は本スクールのレッスンを受けることができます。
以上が、ワンコイングリッシュの解約方法です。